10月の活動状況
令和元年(2019)








幹部会 秋の火災予防運動説明会 八広ふれあい通り実行委員会反省会
庚申堂講祭 八広あずま町会広報部会 地域交流スポーツレクリエーション
全国地域安全運動 消防団合同点検 八広はなみずき児童館ハロウィン
地域安全のつどい 吾嬬の里オータムフェスタ 向島防火防災女性部会視察研修
二町会合同役員会 二中地区防災拠点会議 八広はなみずき児童館運営協議会
リサイクル活動は(平成21年4月より)第2・第4木曜日
防犯パトロールは(平成23年4月より)第1・第3水曜日に実施
みまもり活動は(平成24年4月より)月1回火曜日に実施









神無月
 この月に日本中の八百万(やおよろず)の神様が、出雲の国(島根県)に集まり会議を開き、他
の国には神様がいなくなってしまうことから「神無月」と呼ばれてきました。神様の集まる出雲の
国では「神在月(かみありづき)」と呼ばれています。

秋のお祭り(長崎くんち)
 「長崎くんち」は長崎の氏神・諏訪神社の秋季大祭です。寛永11年(1634)に二人の遊女が諏
訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことがはじまりとされ、その後、異国の踊りも取り入れながら
数百年をかけて豪華絢爛な祭礼へと発展。現在、日本三大くんちの一つに数えられ、国指定重要
無形民俗文化財にも指定されています。
 ※開催日:毎年10月7日~9日
 ※会場(踊場):諏訪神社、中央公園、お旅所、八坂神社
 ※長崎と異国の踊りがブレイクする、豪華絢爛な秋まつり「長崎くんち」、
■踊町の演者が自慢の演し物を披露
 演し物とは10月7・8・9日に各踊場で行われる奉納踊りのこと。その年の踊町になった各町の
演者が、「傘鉾」を先頭に、日本舞踊の「本踊」、川船・唐人船・御座船などの「曳き物」、太鼓山
(コッコデショ)・鯱太鼓などの「担ぎ物」、さらには「龍踊り(じゃおどり)」「獅子踊」といったそれぞれ
自慢の演し物を披露します。まさにエキゾチックかつダイナミックな情緒あふれる三日間。
 「お下り」は初日の7日に諏訪神社からお旅所の仮宮まで、諏訪・住吉・森崎の三基の御神輿が
下ること。「お上り」は最終日の9日に仮宮から諏訪神社の本宮に御神輿がもどること。いずれも
石段を一気に駆ける様は勇壮そのものです。
■「モッテコーイ」はアンコールの意味
 地元の観客のかけ声もくんちの名物の一つ。たとえば「モッテコーイ」は一度退場した演し物を
呼び戻すときに、「ショモーヤレ」は本踊のアンコールを所望するときに使われます。
■庭先廻り
 演し物は、踊場での本番が終わったあと、「福のお裾分け」「お祝い」の意味で市内の会社や官
公庁、各家などに演し物を呈上しにいきます。お気に入りの演し物が間近で見られるチャンス!。

寒露
 晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。 秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まり
になります。この頃になると五穀の収穫もたけなわで、農家では繁忙を極めます。露が冷たい空
気と接し、霜に変わる直前で、紅葉が濃くなり、燕などの夏鳥と雁などの冬鳥が交代される時期で
もあります。この頃は、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。夜には
月も美しく輝いて見えます。寒露の頃になったら、空を見上げてみてはいかがでしょう。これまでと
違った、秋の清々しさと趣を感じる空に出会えるはずです。

十三夜
 旧暦の9月13日、新暦では10月の中・下旬(2019年は10月11日)。十五夜を中秋の名月と
呼ぶのに対し、十三夜は「後の月(のちのつき)」「豆名月」「栗名月」ともいいます。旧暦の毎月1
3日の夜を「十三夜」といっていましたが、9月13日の夜は、十五夜についで美しい月とされ、宮
中では、古くから宴を催すなど月を鑑賞する風習がありました。十五夜は中国から伝わったもので
すが、十三夜は日本固有の風習で、秋の収穫祭の一つではないかと考えられています。
 一般に十五夜に月見をしたら、必ず同じ場所で十三夜にも月見をするものともされていました。
これは十五夜だけ観賞するのは「片月見」といって忌まれていたからです。十五夜に比べてあまり
なじみがないかもしれませんが、日本独自の文化でもありますから、十三夜のお月見も楽しみた
いものです。

体育の日(10月の第2月曜日)
 スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう日。1964年10月10日の東京オリンピック開会式を
記念して、1966年に制定されました。2000年からはハッピーマンデー制度の適用で10月の第
2月曜日になっています。東京オリンピックの開会式が10月10日になったのは、日本の観測史
上最も晴れる確立が高かった日付だったからだそうです。

霜 降(そうこう)
 寒露から数えて15日目ごろ。 秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃。朝晩の冷え込みが厳し
くなり、日が短くなったことを実感できます。初霜の知らせが聞かれるのも大体このころで、山は紅
葉で彩られます。 コートや暖房器具の準備など、この頃から冬支度を始めます。読書や編み物
をしたりして、秋の夜長を楽しむのもいいですね。

霜が降りる気温
 霜が降りるには、その周辺の温度が0℃以下であることが条件ですが、気象庁で発表される気
温は地上から1.5mの高さで観測しますので、気温が3℃と発表されていても、地面の温度は0
℃以下になっていることもあります。農業はもちろん、花や植物の栽培にも霜は要注意。天気予
報で予想気温が3~4℃であっても霜対策をしておいた方がいいようです。